4/17 ＠FM ノースウエーブ

 

先月は、台湾からのギタリスト、Ying-Da Chenさんをお迎えして、一週間アテンドさせて頂きました。
Ying-Daさんは、私が2014年の3月に台北でのツアーに行かせて頂いた際に前座を務めて下さってからの付き合いでしたが、まさか、今回単独で北海道へギター一本で来る事になるなどとは考えもしていなかった事で、その話を聞いた時は、はて、どうしようか…と。笑

ともあれ、彼の来日に伴うライブコーディネートを今年の初めから進め、北海道での初ライブの数々を無事に終える事が出来てホッとしています。

 

4/18@くう

 

4/19@ サッポロファクトリー　アトリウム

彼の作る曲は独創的で自由です。とても興味深かった。
そして、彼の演奏を一度たりとも聴いた方は、きっと感じられたでしょう。
優しく美しい音を。
今回の為に書いてくれた曲に私が詞を付けた曲もあり、そのコラボレーションも素晴らしい経験でした。

 

4/20@恵庭 closed party

 

今回のこの刺激的なコネクションが永続的なものとなることを、心から願います。
終演後、メンバーで親睦を深めたり、彼自身も積極的にセッションに参加しに出かけるなどし、確かな交流が広がりました。
それは私が音楽のみならず総体的な意味でのコネクションとして望んでいたことなので、とても嬉しい。
ゆえに、演奏を共にしてくださった札幌のミュージシャンの皆さんや、会場を提供して下さった関わる全ての方々にまでも、大きなプラスの影響を与えたであろう間違いない手応えから、今回の一連の企画は大成功と言えるでしょう。

4/21@小樽Free-Lance

連日、彼と共に時間を過ごして感じ取ることが出来た全てのことは貴重です。
常に穏やかでフラットであること、自分のやるべき事や好きなこと、考えにブレがないが、 決して頑ななわけではなく、そこに静けさと優しさと寛大な何かがベースにあり、その上での音への情熱、それらは彼の奏でる音と作品に直結していると感じることが出来る。
人として、何が大事なのかという部分でさえ、彼の言動から窺い知る事が出来たように思う。

主にヨーロッパでの勉強や演奏をしたり、母国でも様々なボーカリストとも共演する彼が、その中でも私の歌はとても良い！と何度も言ってくれた事は大きな自信となりました。
今回御協力御尽力下さった全ての皆様へ、心より感謝致します。
大変ありがとうございました。

またいつかこのような素晴らしい交流の機会が出来る事を確信しています。

Thank you soooooo much Ying-Da♪