今年の1月から学び始めた伝統的ハタ・ヨーガの200時間の学びが5月末に修了し、無事に合格しました。
以前からヨガには興味があって、DVDやYoutubeで時々体を動かすくらいだったのですが、昨年からのコロナ禍と思考に支配されている頭の中をどうにもスッキリさせたくて、思い切って飛び込んでみました。
ヨガというと、アクロバティックなポーズをしたり、体が硬いと無理だというイメージがありませんか?
私が学んだハタ・ラージャ・ヨーガは、エクササイズとしてのヨガではありません。
アーサナ(ポーズ)やプラナヤマ(呼吸法)などを用いた肉体操作により、瞑想の条件となる心身を作り出すヨーガ、と言うもの。
このヨーガの目的の一つは、心と体のエネルギーバランスを整え、自我を感じる肉体を含めた自分というものを無くし、大いなる存在(宇宙だったり神様だったり、サムシンググレイトと言ったりしますが)と調和するといったところでしょうか。(宗教とは一切関係がありません)
あまりの奥深さ。
足を踏み入れたと言ってもまだまだ小指の先ほどで知識も経験も圧倒的に足りなすぎますが、ヨガ哲学の素晴らしさを学ぶことが出来たことは、現在の生活やこの先の生き方に確かな影響を与えてくれたと思っています。
全米ヨガアライアンスRYT200と言う資格を得ることができ、7月から自宅でもレッスンを始動させたいなと考えています。
(Vocalトレーニングもやっていますよ〜)
ひとまず、周りの友達に手当たり次第随時レッスンさせていただく予定です。